Quantcast
Channel: タレントスクエア
Viewing all articles
Browse latest Browse all 371

NTTデータの採用大学・学歴フィルター・就職難易度・採用人数を解説

$
0
0

新卒採用におけるNTTデータの採用大学・出身大学や採用大学ランキング、就職難易度、採用人数、学歴フィルターなどについて徹底解説しています。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

NTT DATA CORPORATION

NTTデータのロゴ

平均年収

906万円

2024年3月期

平均年齢

39.9歳

2024年3月期

平均残業時間

28.7時間

2023年度

離職率

3.0%

2023年度

有給休暇取得率

83.2%

2023年度

中途採用比率

45.6%

2023年度

NTTデータの採用大学は?学歴フィルターはある?

NTTデータの採用大学は以下の通りです。上位大学だけでなく、幅広い大学から採用を行っています。NTTデータでは、学歴フィルターは無いと考えられます。

TOP国立大学

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京科学大学(旧 東工大)

早慶上智+有名国立大学

  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 上智大学
  • 大阪大学
  • 名古屋大学
  • 東北大学
  • 神戸大学
  • 北海道大学
  • 九州大学
  • 筑波大学

MARCH・関関同立

  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 法政大学
  • 横浜国立大学
  • 東京外国語大学
  • お茶の水女子大学
  • 電気通信大学
  • 大阪公立大学
  • 国際基督教大学(ICU)
  • 東京理科大学
  • 同志社大学
  • 横浜市立大学
  • 立命館大学
  • 学習院大学
  • 関西学院大学
  • 関西大学

その他有名大学

  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 専修大学
  • 成蹊大学
  • 津田塾大学
  • 明治学院大学
  • 東京女子大学
  • 日本女子大学
  • 國學院大學
  • 獨協大学
  • 近畿大学
  • 東海大学
  • 同志社女子大学
  • 京都産業大学
  • 甲南大学
  • 龍谷大学

NTTデータの新卒採用人数は?(男女別・文系理系別)

2024年度におけるNTTデータの新卒採用人数は697名(男性: 424名、女性: 273名)です。過去3年間の推移は以下の通りとなっています。

年度新卒採用男性女性
2022年551名358名193名
2023年683名408名275名
2024年697名424名273名
NTTデータの新卒採用人数推移(出所: マイナビ

NTTデータの文系理系別新卒採用人数

2024年度におけるNTTデータの文系出身者採用人数は289名、理系出身者採用人数は408名です。理系出身者の割合が高いことが分かります。

年度新卒採用文系理系
2022年551名252名299名
2023年683名286名397名
2024年697名289名408名
NTTデータの文系理系別新卒採用人数推移(出所: マイナビ

NTTデータの就職難易度は?新卒採用の倍率は?

NTTデータの採用人数は年間約700名程度、2024年度におけるリクナビ経由でのNTTデータのプレエントリー数は16,436人であることを踏まえると、新卒採用倍率は約23.4倍となります。

実際にはリクナビ以外のチャネルでNTTデータに応募する人もいるため、NTTデータにおける新卒採用倍率は23.4倍以上になると推定されます。

プレエントリー数


応募数


採用倍率


NTTデータの採用大学ランキング

大学通信によれば、NTTデータにおける採用大学は以下の通りです。

順位採用大学就職者数
1早稲田大学98人
2東京理科大学51人
3慶応義塾大学45人
4大阪大学43人
5明治大学34人
6東京大学27人
7東北大学25人
8立教大学23人
9東京工業大学
上智大学
東京工業大学
20人
10中央大学19人
NTTデータの採用大学ランキング(出所: 大学通信

NTTデータの採用大学・出身大学一覧

NTTデータの採用大学・出身大学を一覧は以下の通りです。採用大学ランキングに掲載されていない大学でも、採用実績がある場合は含まれています。

NTTデータの採用大学一覧(出所: マイナビ

NTTデータの年収と新卒の年収

NTTデータは年収が非常に高いです。有価証券報告書によれば、2024年3月期におけるNTTデータの平均年収は906万円(平均年齢: 39.9歳)と年収水準の高い会社であることが分かります。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期906万円39.9歳
2023年3月期867万円39.0歳
2022年3月期852万円39.0歳
2021年3月期842万円38.9歳
2020年3月期834万円38.9歳
2019年3月期828万円39.0歳
2018年3月期821万円39.0歳
NTTデータの社員の平均年収の推移(出所: 同社IR

NTTデータにおける初任給は以下の通りです。

NTTデータの初任給

上記に加えて賞与・残業代が支給されるため、学部卒の場合は年収が350-400万円程度になることが想定されます。

NTTデータへの転職方法と転職難易度

NTTデータは転職市場で人気が高く、転職難易度は高いです。一方で、中途採用に積極的であることから、転職できる可能性は十分にあると言えます。

転職難易度 S
IBM・日立製作所・富士通・NTTデータ
IBMクラウド、AI、ハードウェア、ITコンサルティングを提供するグローバル企業
日立製作所社会インフラやIT、エネルギーを中心にグローバル展開
富士通国内最大級のIT企業。ソフトウェア、ITサービスを統合的に提供
NTTデータ国内最大級のSIer。金融、医療、公共分野に強みを持つグローバル企業
転職難易度 A
NEC・日本オラクル・電通総研・CTC・SCSK・日立ソリューションズ・日鉄ソリューションズ
NEC(日本電気)ITサービスや通信インフラで国内外に強み。AIや5Gなど最先端分野に注力
日本オラクルデータベースやクラウドで世界をリード。日本ではクラウドサービスを展開
電通総研電通グループ内のIT・システム分野を担う。データ解析やシステム開発に従事
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)伊藤忠のグループ企業。ITインフラ構築やクラウド、システム運用を手掛ける
SCSK住友商事グループの一員。システム構築、運用、BPOサービスなどを提供
日立ソリューションズ日立グループの一員。システムインテグレーションやクラウドを提供
日鉄ソリューションズ日本製鉄のグループ企業。製造業向けシステムやITインフラ構築に強み。
転職難易度 B
大塚商会・NTTコムウェア・日立システムズ・ネットワンシステムズ・TIS
大塚商会中小企業向けにITソリューションを提供。販売から保守まで一貫でサービス
NTTコムウェアNTTグループのITソリューション部門。通信事業向けシステム開発などに従事
日立システムズ日立グループの一員。運用管理やセキュリティ、クラウドサービスを展開
ネットワンシステムズネットワーク構築やセキュリティソリューションを得意とするSIer/NIer
TIS金融、製造、流通など幅広い業界にITソリューションを提供する独立系SIer
転職難易度 C
富士ソフト・SHIFT・システナ
富士ソフトソフトウェア開発やシステム統合、ロボットなど幅広いITサービスを提供
SHIFTソフトウェアテストや品質保証分野に特化して急成長中のITベンチャー
システナシステム開発やITインフラ構築、モバイル関連サービスを提供するIT企業
【参考】転職難易度の計算方法

上記の転職難易度は、以下のデータをもとに計算されています。

企業公式ページおよび実名SNS上で公開されている社員の学歴・職歴データ

ハイクラス転職サイト『タレントスクエア』に掲載されている実際の求人の応募条件(必須条件/歓迎条件)

なお、上記のランキングは企業単位での選考通過確率を相対的に示すものであり、実際の転職活動の成否・難易度は応募職種や選考時期によって異なります。

dodaが発表している「転職人気企業ランキング2024」において、NTTデータはトップ300にランクインしていることから、転職市場におけるNTTデータの人気は非常に高いと言えます。

一方で、NTTデータが公開しているデータに基づくと、2023年度におけるNTTデータの中途採用比率は約45.6%程度となっており、NTTデータは中途採用に積極的であることが分かります。

年度中途採用比率
2021年度38.1%
2022年度48.1%
2023年度45.6%
NTTデータの中途採用比率

このように、NTTデータは転職市場における人気は高いながら中途採用にも積極的です。募集職種も多岐に渡っているため、職種によっては十分に転職できる可能性があると言えます。

実際に選考を受ける前に自分の転職可能性を知りたい方は、『転職可能性診断』という無料のツールをチェックしてみてください。

簡単な経歴を登録するだけで、以下のような人気企業100社への転職可能性を数字で算出してレポートとして受け取ることができます(出典:転職可能性公式ページ

転職可能性診断

NTTデータは第二新卒でも転職できる?第二新卒の転職難易度は?

NTTデータは第二新卒であっても十分に転職することが可能です。

第二新卒での転職は選考に不利になると思われがちですが、実際はそんなことはなく、育成コストの安さや体力・吸収力の高さによって企業から高く評価される傾向にあります。

上記のような理由から、誰もが知る有名企業や業界トップクラスの大手企業でも第二新卒を積極採用するケースが増えています。

NTTデータへの就職はやめとけと言われる理由

日本を代表するIT企業のNTTデータですが、Googleで「NTTデータ」と検索すると関連キーワードに「やめとけ」というネガティブなワードがあります。

NTTデータに関する評判

NTTデータへの就職や転職を検討している方の中でも、この検索結果を見て尻込みしてしまったり、不安になってしまった方も少なくないのではないでしょうか。

NTTデータが「やめとけ」と言われる理由

NTTデータが「やめとけ」と言われる理由については以下のページで解説しているので、詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 371

Trending Articles